総合振込で先方負担を利用して振込をした場合、振込手数料に差額が発生する場合があります。この場合の振込手数料は、支払金額から先方負担手数料を差し引いたあとの金額で振込手数料を計算します。
例として、他行あてに3万円以上の振込をする際、先方負担手数料を差し引いた支払金額が3万円未満となると、先方負担手数料と実際に引き落とされる振込手数料に差額が発生します。
なお、先方負担手数料および差額等の会計上の処理につきましては、会計士や税理士などの専門家にご相談いただきますようお願いいたします。
<差額発生時との比較 ※他行あて振込>
|
支払金額 A |
先方負担手数料 B |
振込金額 C (A−B) |
振込手数料 D |
支払額合計 E (C+D) |
支払金額との差額 A−E |
差額発生する (先方負担) |
30,000 |
550 |
29,450 |
385 |
29,835 |
▲165 |
差額発生しない (先方負担) |
30,550 |
550 |
30,000 |
550 |
30,550 |
0 |
差額発生しない (当方負担) |
30,000 |
- |
30,000 |
550 |
30,550 |
+550 |
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